Appleのイベントは米国時間10月13日に開催されるが、次期「iPhone」(「iPhone 12」になると広く予想されている)について流出したとみられる情報の報道が続いている。The Vergeによると、リーク情報を発信することで知られているKang氏が、中国のソーシャルメディアサイト「Weibo」に、iPhone4機種が699~1099ドル(約7万4000~約11万6000円)として発表されると投稿した。
Kang氏によると、「iPhone 12 Mini」は5.4インチディスプレイを備え、699ドルからとなる。11月6日または7日に予約注文の受付を開始し、11月13日あるいは14日に発売される。「iPhone 12」は6.1インチで、799ドル(約8万4000円)からだ。10月16日または17日に予約注文の受付を開始し、10月23日または24日にリリースされる。どちらの機種も、ストレージオプションは64~256GBだという。
ハイエンドモデルは6.1インチの「iPhone 12 Pro」と6.7インチの「iPhone 12 Pro Max」だ。iPhone 12 Proは999ドル(約10万6000円)で、4倍の光学ズーム対応の望遠レンズと、拡張現実(AR)用のLiDARセンサーを備える。予約注文受付は10月16日または17日に開始し、発売は10月23日または24日だという。「iPhone 12 Pro Max」は、1099ドルからで、LiDARセンサーと5倍の光学ズーム対応の望遠レンズを搭載する。予約注文受付は11月13日または14日に開始し、発売日は11月20日または21日。いずれも、ストレージオプションは128G~512GB。
さらにKang氏は、「HomePod Mini」が99ドル(約1万500円)で発売されるほか、新しいワイヤレスの「MagSafe」充電器が発表されるとしている。
米CNETはAppleに問い合わせたが、担当者はコメントに応じなかった。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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