ボーズは10月8日、サングラスタイプのウェアラブルオーディオ「Bose Frames Tempo/Soprano」(税別価格:各3万円)と睡眠用ウェアラブルの次世代機「Bose Sleepbuds II」(同:3万円)を発表した。いずれも同日から予約受け付けを開始し、発売は10月29日。
Bose Frames Tempo/Sopranoは、偏光レンズを採用し、紫外線を最大99%ブロックできるサングラスタイプのウェアラブルオーディオ。オープンイヤーデザインで、イヤホンを挿入したり、ヘッドホンで耳を覆ったりする必要なく、装着できる。
Bose Frames Tempoは、筐体にTR-90のナイロン素材を用い、トレーニングにも耐えうる優れた耐久性、軽量性、柔軟性を確保。カスタムデザインのスプリングヒンジとTPE(熱可塑性エラストマー)テンプルチップに加え、3種類の形状のノーズパッドで、ずれることなく安定した装着を実現する。
Bose Frames Sopranoは、2基の16mmスピーカーとパーツをキャットアイ風のフレームデザインに収めた新モデル。付属のポゴピンケーブルによるフル充電で最大5.5時間の連続再生を実現。オプションのレンズはミラード ローズゴールド(偏光)とパープルフェードの2種類を用意する。
Bose Sleepbuds IIは、入眠時の有効性が臨床研究により実証された睡眠用ウェアラブル。ノイズマスキング機能を搭載し、睡眠をより効果的にサポート。独自のイヤーチップと35種類を超えるヒーリングサウンドを備え、周囲から耳に入ってくる聴覚的なストレスをブロックしてマスキングすることで、日々のストレスを軽減するとしている。音楽のストリーミングや通話には非対応となっている。
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