吉野家ホールディングスは7月17日、同社が運営する店舗を間借りできてるマッチングサービス「シェアレストラン」において、共創して飲食店問題を解決する事業パートナーを募集すると発表した。
シェアレストランは、これから飲食店をはじめたい開業希望者などに対し、好みに合う地区の店舗を月額定額で間借りできるマッチングプラットフォーム。
飲食店やバー・レストラン・カフェなどの空き時間帯や希望する地区などが検索でき、投資をせずに低リスクで飲食店を開業できるのが特徴。また、飲食店オーナー側も、保有店舗の空き時間の有効活用し収益化することで、より安定的な飲食店経営が可能になる。
同社によると、新型コロナウイルス感染拡大による飲食店に対する影響が大きいことから、飲食店に関する問題解決のために共創できる事業パートナーを募集するという。
具体的には、飲食チェーン店や個人店、腕に覚えのある料理人やシェフ、フードベンチャーやアイデアのあるITベンチャー、食系ユーチューバーやインスタグルマー、不動産会社やディベロッパー、飲食店関連の営業マンや飲食店の友人が多い主婦や学生、業種問わず企画に賛同いただける企業や個人・副業会社員などを挙げている。
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