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インド通信大手Jio Platforms、インテルが出資へ--ビデオ会議サービスリリースも

Campbell Kwan (ZDNet.com) 翻訳校正: 編集部2020年07月06日 09時14分
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 インド通信大手Jio Platformsが、「Zoom」「Microsoft Teams」「Google Meet」などに対抗するビデオ会議プラットフォーム「JioMeet」をリリースしている。

JioMeet
JioMeet Android版のスクリーンショット
提供:Screenshot: Campbell Kwan/ZDNet

 この新しいビデオ会議プラットフォームでは、720pのビデオ通話が無制限で利用可能だ。最大100人が同時に参加できる。

 Jio PlatformsはReliance Industriesの子会社で、3億8800万人にインターネットサービスを提供している。

 JioMeetでは、最大24時間の連続通話が可能だ。Google Meetは、全ユーザーを対象に9月30日まで時間制限なく通話できるようにしているが、それ以降、無料ユーザーの連続通話は60分までに制限される予定だ。Zoomでは、無料ユーザーのグループ通話は最大40分までとなっている。

 JioMeetには、ミーティングのパスワード保護、画面共有、ミーティングをスケジュールする機能、参加者が許可なくミーティングに入れないようにするための待合室などの機能がある。

 JioMeetは、「Chrome」「Firefox」ブラウザーから利用できるほか、プラグインで「Outlook」に追加することも可能だ。「macOS」「Windows」「iOS」「Android」のスタンドアロンアプリも提供されている。

 ノートPC、デスクトップ、モバイルデバイスのほか、従来型のビデオ機器から利用可能だ。

 またReliance IndustriesとJio Platformsは米国時間7月2日、Intel Capitalから189億4500万ルピー(約270億円)の出資を受け、IntelがJio Platforms株の0.39%を取得すると発表した。

 Intel CapitalのプレジデントWendell Brooks氏は、「素晴らしいエンジニアリング能力を生かして低コストのデジタルサービスの力をインドにもたらすことに注力するJio Platformsの取り組みは、生活の質を高める画期的な技術を提供するというIntelの目的に合致している。デジタルアクセスとデータは、ビジネスと社会をより優れたものに変えるとわれわれは信じている」と述べた。

 Intel Capitalは、クラウドコンピューティング、人工知能(AI)、5Gなどのディスラプティブな技術分野に投資しており、これらの技術はJioが成長させようとしている分野だとしている。

 これまでに、Facebook、Silverlake、KKRなど複数の企業がJio Platformsに投資しており、投資総額は1兆1758億8450万ルピー(約1兆7000億円)となった。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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