神戸市が「新型コロナ」をテーマにしたスタートアップ育成プログラムの募集を開始

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 神戸市は6月24日、米国のベンチャーキャピタル「500 Startups」と連携したスタートアップ育成プログラム「500 KOBE ACCELERATOR」の参加募集を開始した。テーマは「新型コロナウイルス感染拡大で浮かび上がる社会課題の解決」だ。

 募集期間は6月24日〜7月17日までで、6月30日には概要などを紹介するオンライン説明会も開催する。プログラムの実施期間は9月7日から10月30日までで、オンラインデモデイを11月上旬に開催予定だという。

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 500 KOBE ACCELERATORは、短期集中型の起業家支援プログラムで、日本発のスタートアップ・エコシステムを神戸から生み出すことを目指し、2016年から開催している。過去4回の開催では、第1回から第3回をデジタル領域全般、第4回をヘルステック領域に特化し、計71社のスタートアップを育成。これまでの資金調達額は110億円を超えているという。また、2019年の申込数は174社に達し、そのうち半数以上が海外からの申し込みとなった。

 5回目となる2020年は、「500 KOBE ACCELERATOR 2020 for COVID-19 Emerging Technology」と題し、新型コロナウイルス感染拡大で浮かび上がった社会課題の解決を目指すスタートアップを対象にする。また、プログラムを全てオンラインで実施することも特徴だ。スペシャルメンターとして、世界初のiPS細胞を用いた臨床研究を実施し、起業家でもある高橋政代氏が参加する。

 今回の対象領域は、ウイルス感染予防、公衆衛生などに関する正確な情報発信(デマ防止)、健康管理、リモートワーク・学習、食品物流、オンラインイベントなど。ただし、コロナウイルス感染への治療および、創薬や一部の医療機器などの事業化までに数年を要するものは対象外となる。

 参加資格は、国内・海外の起業家または起業家候補。シード(最小限のプロダクト・モデルを開発済)、アーリー(製品開発済、顧客あり、第三者からの投資を獲得する段階)期にあることが条件。すでに製品やサービスを持っており、チーム活動しているスタートアップを推奨する。参加者枠は約20チーム。

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