Facebookは米国時間5月15日、人気の高いGIF作成プラットフォームのGIPHYを買収すると発表した。傘下のInstagramのチームに加わるとしている。
Facebookのプロダクト担当バイスプレジデントVishal Shah氏はブログ記事で、「InstagramとGIPHYを統合することで、ユーザーは『Stories』や『Direct』で完璧なGIFやステッカーを見つけられるようになる」と説明した。
Axiosによると、買収金額は約4億ドル(約420億円)だという。両社は、新型コロナウイルスのパンデミックより前に、提携について交渉を始めていたとされている。
We’re so excited to share some news – GIPHY has been acquired by @Facebook and is joining the @Instagram team!U+1F389
— GIPHY (@GIPHY) May 15, 2020
Read more here: https://t.co/U6AYQ16cEQ pic.twitter.com/ATjEY1VK3K
GIPHYはブログ記事で、同社のプラットフォームは今後も「幅広いエコシステムで自由に利用できる」とし、作成されたGIF、ステッカー、絵文字などのコンテンツは消えないことをユーザーに約束した。
Facebookは、GIPHYのGIFライブラリーをInstagramなどのアプリに統合する計画だとしている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス