8月に開催予定のゲーム開発者会議「Game Developers Conference(GDC)Summer」は、参加者が会場に足を運ぶ形式ではなく、オンラインのバーチャル会議として開催されることになった。主催団体が正式に発表した。
発表によると、「多くのゲーム開発者がリモートワークやオンラインでのコラボレーションを取り入れていることから、われわれもそれに適応して、インターネットに接続している誰もが参加できるデジタル形式でGDCを開くことにした。GDCの参加者が期待を寄せている質の高い内容とネットワーク作りの機会を提供すべく、懸命に取り組む」という。
同イベントは当初、3月にサンフランシスコで開催されることになっていたが、新型コロナウイルスの感染拡大のために、開催のわずか数週間前に延期が発表された。発表の前には、Blizzard、Microsoft、Amazon、Epic Gamesなど、出展予定だった有名企業が相次いで参加を取りやめると発表していた。
その後、8月4~6日という新たな開催日程が発表されていた。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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