バルミューダは4月22日、ワイヤレススピーカー「BALMUDA The Speaker(バルミューダ ザ・スピーカー)」を発表した。直径105mm×高さ188mmの円筒形で、LEDユニットを搭載する。同日から、バルミューダオンラインストアほか、家電量販店やインテリアショップなどで、受付を開始している。発売は6月中旬。税別価格は3万2000円になる。
バルミューダは2003年に設立。自然界の風を再現する扇風機「GreenFan」やスチーム トースター「BALMUDA The Toaster」などで知られる。BALMUDA The Speakerは、今までにない音楽体験をお届けするワイヤレススピーカーとして登場した。
77mmフルレンジスピーカーを備え、有機ガラス製の密閉型エンクロージャーを採用。立体感のあるサウンドと、ボーカルが目の前で歌っているかのような臨場感を表現する。上向きに設置したフルレンジスピーカーで無指向性で音が拡散するため、リスニングポジションを選ばず音楽を聴ける。
本体には3基のLEDユニットを搭載。LEDユニットは、独自アルゴリズムにより0.004秒の速さで、音を光の輝きへと変換し、光の色のわずかな差や光量、明滅速度で楽曲を表現。「Beat」「Ambient」「Candle」とシーンや楽曲に合わせて選べる3つの「LiveLight機能」を備える。
Bluetoothでのワイヤレス接続ができ、対応コーデックはSBC。3.5mmステレオミニ端子も備える。バッテリーを内蔵し、ポータブルスピーカーとしても使用可能だ。約2.5時間の充電で、約7時間の連続使用に対応する。重量は約1.0kg。
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