ソフトバンクは4月17日、2020年7月31日に予定していたテレメタリングプランを除く、ワイモバイルのPHS向け料金プランなどの提供の終了を2021年1月31日まで延期すると発表した。
今回の延期は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響により携帯電話への移行手続きが困難になっている事情などを踏まえたもの。同社には、全国の医療機関をはじめとする顧客から延期の要望が多くあったという。
また、提供終了に伴い、契約は自動解約となる。2020年4月1日以降の解約と、サービス終了時の自動解約に際しては、契約解除料が発生する料金プランへ加入の場合でも、契約解除料はかからない。
なお、自動販売機やコインパーキングなどで導入されているテレメタリングプランについては、2023年3月末をもって提供を終了する。
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