AIを活用した配車サービス「DiDi」を運営するDiDiモビリティジャパンは3月24日、フードデリバリーサービス「DiDi Food」の本格的なサービス開始に向け、4月7日より実証実験を開始すると発表した。対応するアプリ「DiDi Food」(iOS/Android)も提供している。
なお同実験は、大阪府大阪市内のサービス対象予定エリア(福島区、北区、中央区、西区、浪速区、天王寺区)で午前9時から午後23時まで実施。限定したレストランのメニューを、配達パートナーが注文から30分以内に配達するという。
利用には、サービス対象圏内で「DiDi Food」アプリ(配車アプリ「DiDi」から遷移も可能)を起動。対応する料理を選んだ上で料金と配送時間を確認し、料理をカートに入れて注文する。
なお、本格的なサービスの開始については、新型コロナウイルス感染症の対応に収束が見えていない状況を踏まえ、適切な時期を検討しているという。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
「程よく明るい」照明がオフィスにもたらす
業務生産性の向上への意外な効果
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
住環境に求められる「安心、安全、快適」
を可視化するための“ものさし”とは?