カプコンは3月13日、ゲーム「モンスターハンター:ワールド」の拡張コンテンツである「モンスターハンターワールド:アイスボーン」について、全世界で500万本を出荷したと発表。本数は、ダウンロード版販売数および「モンスターハンターワールド:アイスボーン マスターエディション」のディスク版出荷数とダウンロード版の販売数の合計数となっている。
「モンスターハンター」シリーズは、雄大な自然の中で巨大なモンスターに立ち向かうハンティングアクションゲームで、シリーズ累計販売本数は6200万本(3月13日時点)。2018年1月にモンスターハンター:ワールドを発売し、同社では史上最高となる1500万本を達成している(1月2日時点)。
モンスターハンターワールド:アイスボーンは、拡張コンテンツとしてPS4とXbox One版は2019年9月6日(※Xbox One版の発売地域は北米・欧州のみ)、PC(Steam)版は日本時間の1月10日に発売。新たなフィールドやモンスターをはじめ、新規アクション、クエストランクなどが追加され、「モンスターハンター:ワールド」のエンディング後の物語が展開される。
モンスターハンターシリーズとしては、2月にスマートフォン向け新作アプリ「モンスターハンター ライダーズ」を投入し、 300万ダウンロードを達成。今後9月からは、シリーズ初となるハリウッド映画の公開も予定するなど、数々の施策を展開していくという。
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