Facebookは米国時間3月2日、今までより高速かつシンプルな「iOS」版「Messenger」アプリの提供を開始した。今後数週間かけて展開していく。
Facebookによると、この新バージョンのMessengerはロード速度が2倍に、ファイルサイズが4分の1になる。そのため、あらゆるユーザーがこれまでより高速に起動、ダウンロード、アップデートできるようになる。古いデバイスを使っているユーザーや、接続速度の遅い場所にいるユーザーでもだ。
Facebookは発表の中で次のように述べた。「Messengerのコードを84%削減し、170万行以上あったコードを36万行にまで減らした。また、シンプルになった新しいインフラに合わせて機能を開発し直した。コードの行数が少なくなったことで、アプリが軽くなるとともに反応もよくなり、コードがシンプルになったことで、エンジニアが新たな変更をこれまでより素早く追加できる」
同社によると、Messengerのユーザーは10億人を超えているという。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
Google Cloud が提案する、業務最適化と
イノベーションの実現ヒントが盛り沢山!
ZDNet×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
AWSやAzureのまさかの高額課金を回避
仮想リソース可視化の詳細
MSとパートナー企業主催のハッカソンが
企業文化変革のきっかけに