LiveParkは2月28日、同社が運営しているイベント参加型ライブ配信「LIVEPARK」のプラットフォームを、新型肺炎の影響で中止せざるをえなかった企業や団体のトークイベントやセミナーの場として無償で提供すると発表した。
今回の「LIVEPARK無償ライブ配信サポートプログラム」では、同社が有する配信機材やスタッフ、配信場所などLIVEPARKの配信プラットフォーム一式を無償で提供するという。
LIVEPARKは、ライブ中にPCの画面やWebを共有する機能を有しており、スライドや関係資料などを視聴者に見せながら、ライブ配信をすることが可能。なお、「LIVEPARK」アプリを通じて不特定多数に配信するシステムであることから、特定の個人などに向けたシステムについては今回対象外となる。
希望に合わせて、YouTubeなどにアーカイブを置くことも可能。
ライブ配信の利用受付は、3月31日を予定している。相談フォームにより配信内容を確認したうえで、同社の規定と方針に則り、最終的な配信の可否を連絡するという。
また、不明な点や「こういうことはできるか?」といった相談についても、相談フォームにて受け付けるという。
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