ニコン、フラッグシップ機「D6」を3月発売--105点AFシステム搭載

西中悠基 (編集部)2020年02月12日 18時32分
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 ニコンは2月12日、デジタル一眼レフカメラ「ニコン D6」を、3月に発売すると発表した。価格はオープンプライスとなる。なお、新型肺炎の影響により、発売や供給が遅れる可能性があるとしている。

 D6は、プロフェッショナルモデルのデジタル一眼レフカメラ。同社が「トップレベルの技術・ノウハウを結集」して開発するD一桁シリーズの最新機種で、2016年3月に発売された現行機種「D5」以来のフラッグシップモデルとなる。有効画素数2082万画素のニコンFXフォーマットCMOSセンサーを搭載。画像処理エンジンは「EXPEED 6」を採用し、常用ISO感度は100~102400を実現。4K UHD動画撮影にも対応する。

ニコン D6
ニコン D6

 フォーカスポイントは105点のクロスセンサーで、全点が選択可能。各フォーカスポイントを縦横3列ずつのトリプルセンサー配列とし、AFエリアを現行機種の約1.6倍の高密度でカバーする。また、中央のAFポイントは-4.5EV、その他の全フォーカスポイントは-4EVに対応している。また、光学ファインダー撮影時には、デジタル一眼レフとしては初めて、瞳位置を優先したフォーカスポイントの選択に対応する。

105点AFシステム
105点AFシステム

 連続撮影機能は、AF・AE追従で秒間約14コマを実現。専用AFエンジンにより、高速連続撮影時にも、全点同時測距を実行する。連続撮影可能コマ数は最大200コマとなる。また、無音、フル画素で秒間最高約10.5コマの撮影ができる「サイレント撮影」機能や、秒間最高約60コマの「高速フレームキャプチャ」機能を持つ。

 ボディはマグネシウム合金製。バッテリーなどを含む重量は、約1450グラムとなる。メモリーカードスロットは、CFexpressカード(Type B)・XQDカード対応のダブルスロットを採用。サイズや画質の設定が異なるJPEGの分割記録に対応している。3.2型の背面モニターには、タッチパネルを採用。グローブ着用状態でも操作できる。位置情報機能として、GPSなどの測位衛星システムに対応。撮影位置の記録のほか、時刻補正もできる。また、盗難対策として、ケンジントンロックに対応する。

JPEG+JPEGの分割記録に対応
JPEG+JPEGの分割記録に対応

 転送機能としては、有線LANのほか、2.4GHz帯と5GHz帯対応のWi-Fiを搭載。PCやルーター、スマートデバイスへ転送できる。また、通信距離が約200メートルのワイヤレストランスミッター「WT-6」にも対応している。

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