μ’sはフェスのトリを務める形で終盤に登場。期待の高さをうかがわせるように、紹介映像の段階から歓声が上がり、その声は、μ’s始まりの曲である「僕らのLIVE 君とのLIFE」のイントロがかかるとさらに大きくなり、メンバーが登場。パフォーマンスを行った。
このために作られたという新衣装で、4年ぶりのステージ。その1曲目が終わった後、新田さんが発した言葉は「みなさん、お久しぶりです!」。そんなμ’sとの再会に場内も大歓声が巻き起こっていた。そしてTVアニメメドレーと題し、「僕らは今のなかで」「No brand girls」「START:DASH!!」「それは僕たちの奇跡」「ユメノトビラ」「KiRa-KiRa Sensation!」と、TVアニメのなかでμ’sが彩ってきた楽曲の数々を披露。メンバーはトロッコに乗り込み、時折振り付けを交えつつ歌いながら、場内のファンと近い距離で再会を喜び合っていた。
締めくくりとして歌ったのは「Snow halation」。客席から振られる雪をイメージした白のコンサートライトが、一斉に光り輝くオレンジに変わる光景はこれまでのライブで定番となっていたのだが、4年ぶりに実現したことで歓声が沸くほど。場内の一体感を表した象徴的なシーンとなっていた。
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