年末の忘年会シーズンから年明けの仕事始めまで、暴飲暴食と運動不足で正月太りになった人が多いはずだ。食べ過ぎが多少続いても生活パターンを戻せば体重も元通りになるが、習慣化すると体に脂肪が蓄積されてしまう。
そこで、手軽に内臓脂肪の状況を計測できるデバイス「Bello」を紹介しよう。現在クラウドファンディングサービス「Indiegogo」で支援募集中。
Belloは、手のひらサイズのスマートデバイス。腹のぜい肉をつまんだり巻き尺で腹囲を測ったりしても把握できない内臓脂肪を、腹にあてるだけで調べられる。計測は、照射した近赤外光の反射状況光を解析することで実行し、3秒程度で済む。同時に、皮下脂肪の状況も計測可能だ。
計測結果は、Bluetooth経由でスマートフォンに送信され、専用アプリで確認できる。このアプリは、データを記録するだけでなく、脂肪を減らすことにつながる食事や運動のアドバイスもしてくれるという。
Indiegogoでの目標金額は2万ドル(約220万円)。記事執筆時点(日本時間1月14日12時)でキャンペーン期間は24日残っているが、すでに目標の9倍を上回る約18万5000ドル(約2037万円)の資金を集めている。
Belloの紹介ビデオ(出典:YouTube)
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス