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ロシア、インターネットからの自国切り離し実験に成功

Catalin Cimpanu (Special to ZDNet.com) 翻訳校正: 編集部2019年12月25日 10時06分
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 ロシア政府は現地時間12月23日、同国を世界のインターネットから切り離すための一連の試験に成功し、試験を完了したと発表した。


 この試験は先週始まり、数日間かけて実施された。ロシアの政府機関、同国のインターネットサービスプロバイダー、そして同国のインターネット企業が、これに参加した。

 その目的は、同国の国内インターネットインフラ(ロシア国内では「RuNet」として知られている)が、グローバルなDNSシステムや外部インターネットにアクセスすることなく機能できるかを確認することだった。

 インターネットトラフィックは国内で再ルーティングされた。これにより、ロシアのRuNetは、実質的に世界最大のイントラネットとなる。

 ロシア政府は、この試験の技術的詳細や具体的な構成については何も明らかにしなかった。ただ、他国からの悪意あるサイバー攻撃をシミュレーションするシナリオなど、複数の切断シナリオを試験したとだけ述べた。

 実験は成功したと考えられると、ロシア政府は23日、記者会見で述べた。

 「全般的に、政府当局と通信事業者の両方が、発生し得るリスクや脅威に効果的に対応し、ロシア国内のインターネットと統合通信ネットワークの機能を確保する準備が整っていることが確認できた」と、ロシアのデジタル発展・通信・マスコミ省のAlexei Sokolov副大臣が述べたと、複数のロシア報道機関が報じた。

 今回の試験成功に先立ち、同国は、複数年にわたってこれを計画し、政府による法整備を進め、ロシア国内のインターネットインフラに物理的な変更を加えていた。

 試験は当初、2019年4月に予定されていたが、関連法の制定に時間をかけるために延期されていた。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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