ジェーシービー(JCB)は12月23日、Keychainと決済領域におけるブロックチェーンの活用について検討を開始したと発表した。
Keychainは、さまざまな業種の企業に対して、ブロックチェーン上でデータセキュリティとIdentity基盤を実装できるアプリケーション開発フレームワーク「Keychain Core」を提供。企業は、既存のインフラやアプリケーションと簡単に統合ができ、IoT、スマートフォン、PC、スマートウォッチなどのデバイスを問わず対応できるという。
Keychain Coreの導入により、ユーザーによる自己主権的なデジタルアイデンティティの管理、ユーザーデータがクラウドに分散保存されている状態でも自身でセキュリティを管理できるデータ・セントリック・セキュリティの実現、アクセス権限とワークフローを端末レベルで認証し、未認証の端末からのアクセスやなりすまし、文章改ざんなどを防ぐセキュアなワークフローの整備、契約書データへの電子署名によるシームレスな契約締結、決済インフラのデータ整合性向上、中央銀行によるデジタル通貨、自治体のデジタルアセット、電子記録債権の発行といった技術的支援が可能になるという。
同社では、Keychainとのブロックチェーン活用の検討により、サイバーセキュリティの強化、次世代の決済領域におけるオペレーション整合性の向上など、新たな決済ソリューションサービスの提供を目指すとしている。
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