シティーデジタルは12月20日、スニーカー取引サービス「KCKC」のポップアップイベント「SNEAKER MUSEUM by KCKC」を阪急メンズ東京にて開催する。ブロックチェーンを活用したRFIDタグで、スニーカー一つ一つに刻まれたストーリーをスマートフォンで読み込んで見られる。
東京都千代田区にある阪急メンズ東京の6階で開催し、期間は1月8~14日。100足以上の貴重なスニーカーとフェイクスニーカーと正規品の比較などを展示する。
KCKCは、ブロックチェーンを活用したRFIDタグを使い、スニーカーの真贋を保証するスニーカー取引サービス。RFIDタグは、ブロックチェーンの情報をリンクし、コピーと書き換えのできない状態にすることで、本物であることを保証する。
会場では、レアスニーカーにKCKCオリジナルRFIDタグが付け、スニーカーの詳細をスマートフォンで読み込んで見られる仕組み。「著名なアーティストが所蔵」「世界で数足」といったレアなものから、「学生の頃に初めて貯金で買った」「徹夜で並んでやっと買えた」などの身近なストーリーまでを書き込むことで、スニーカーに新たな付加価値をつけるとしている。
期間中はスニーカーショップ「askate」がスペシャルパートナーとしてイベントに参加。詳細は後日、KCKC・askateのインスタグラムで告知するとしている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」