よく見かける乾電池より高い電圧が必要とされる機器では、18650型と呼ばれる電池が使われる。クラウドファンディングサービス「Makuake」に、18650電池とモバイルバッテリの機能を兼ね備えるデバイスが登場したので紹介しよう。
Makuakeで支援募集中の「LIGHTINGALE」は、直径18.6㎜、長さ70.5㎜、重さ48gの18650電池。容量3400mAh、出力電圧3.6Vのリチウムイオン電池を内蔵しており、LEDライトやランタンなどに使える。
USB type-Cポートを備えており、5V、1Aで充電できる。さらに、このUSB-Cポートは5V、1Aの出力にも対応し、スマートフォンなどさまざまなデバイスに給電可能なモバイルバッテリとしても機能する。
充電状態は、+極側に設けられたLEDで確認する。充電中は赤色で、満充電だと緑色に光る。
Makuakeでの目標金額は30万円。記事執筆時点(日本時間12月9日16時30分)でキャンペーン期間は29日残っているが、すでに目標の5倍近い約145万円の資金を集めている。
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