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中国シャオミが日本上陸--1億画素スマホや炊飯器など“高コスパ”な6モデルを販売

山川晶之 (編集部)2019年12月09日 16時15分
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 スマートフォン大手の中国シャオミは12月9日、日本市場参入を発表した。同社では、すでに90の国と地域で展開している。

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 同社は、サムスン、ファーウェイ、アップルに次ぐ、世界第4位のスマートフォンメーカー。7人の創業メンバーのうち3人がデザインのバックボーンを持っており、製品全体に統一したデザイン言語を持たせるなど、プロダクトデザインに注力。「reddot award」や「iF DESIGN AWARD」など世界400以上のデザイン賞で受賞している。また、ハードウェア全体の純利益で5%を超えないというポリシーのもと、コストパフォーマンスに優れる商品を提供する。

 近年では、ウェアラブル機器から、炊飯器、空気清浄機、ロボット掃除機、ワイヤレスイヤホン、テレビ、電動キックボード、ドローンなど、スマート家電も開発・販売。日本市場に投入するのは、1億800万画素のイメージセンサーを搭載した5眼カメラ搭載スマートフォン「Mi Note 10」のほか、ウェアラブルデバイス「Mi スマートバンド4」、スマート炊飯器「Mi IH炊飯器」、10000mAhのモバイルバッテリー、アルミニウムとポリカーボネートをそれぞれ採用したスーツケース2種類となる。

1億画素カメラで5万円台の「Mi Note 10」

 Mi Note 10は、世界で9番目に設立された日本のカメラR&Dセンターで初めて開発された製品で、サムスンと共同開発した1/1.33型1億800万画素のイメージセンサー「ISOCELL Bright HMX」を搭載した広角レンズ、2000万画素の超広角レンズ、500万画素の5倍望遠レンズ、1200万画素の2倍望遠レンズ、マクロレンズの5眼カメラを搭載。0.6倍から50倍までのデジタルズームが利用できるという。3200万画素のインカメラも搭載する。

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5眼カメラを搭載

 1億800万画素のセンサーは、4つのピクセルを1ピクセルに統一して感度を引き上げる4-in-1ピクセルビニングにより、暗所撮影を強化。4軸の手ブレ補正機能も搭載する。また、ナイトモード2.0をサポートし、暗部のシーンでもブレなく撮影できる。ビデオは、4K/30fpsの動画撮影に加え、960fps(720p)のスローモーション撮影にも対応。AIを使ってブレを無くす「Shoot Steady」やVlogモードなども搭載する。

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静止画だけでなく動画も4K撮影や960fpsのハイスピード撮影、Vlogモードなどを搭載

 ディスプレイは、6.47インチの3D曲面有機ELディスプレイを採用。スクリーン内蔵タイプの指紋センサーも搭載する。SoCはQualcomm Snapdragon 730G、RAM 6GB、ストレージ128GB。バッテリーは、5260mAhとスマートフォンとしては大容量タイプのものを採用し、シャオミによると2日間以上利用できるとしている。また、30Wの急速充電もサポートし、65分でフル充電が可能という。赤外線センサーや3.5mmのイヤホンジャックも搭載する。

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家電のリモコンになる赤外線センサーや3.5mmオーディオジャックなども搭載

 また、メインカメラに8Pレンズ(F値は変わらないもののMi Note 10の7枚レンズより高画質に撮影可能)、RAM 8GB、ストレージ256GBの「Mi Note 10 Pro」もラインアップ。両モデルとも12月9日に予約受付を開始。Mi Note 10は12月16日、Mi Note 10 Proは12月23日にAmazonにて発売予定だ。価格は、Mi Note 10が5万2800円(税別)、Mi Note 10 Proが6万4800円(税別)。

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「Mi Note 10」は税別5万2800円
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「Mi Note 10 Pro」は税別6万4800円

スマートバンドの本命か「Mi スマートバンド 4」

 フィットネストラッカー「Mi スマートバンド 4」も国内に導入する。0.95インチのフルカラーAMOLEDディスプレイを搭載し、フィットネスの統計、メッセージ、アプリ通知、音楽操作などを表示できる。また、6軸センサーを搭載するほか、5気圧の防水性能を生かしたスイムトラックモードも実装している。充電は2時間で完了し、最大20日間駆動。iOS/Androidに対応する。価格は3490円(税別)。

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税別3490円の「Mi スマートバンド 4」

日本人開発者が携わったIH炊飯器

 シャオミは白物家電も開発・製造しており、毎年60万台出荷しているというIH炊飯器「Mi IH 炊飯器」も日本に導入する。初代Mi IH炊飯器は、元三洋電機、パナソニックの開発責任者でもあった内藤毅氏が設計しており、新型モデルは誘導加熱技術とPFAコーティングを3mmの内釜を採用。また、Wi-Fiに接続することで、Mi Homeアプリから炊飯器の操作や、好みの炊き上がりを選択することができる。価格は9999円(税別)、2019年内にAmazonにて販売する。

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元三洋電機の技術者であった内藤毅氏が初代Mi IH炊飯器を設計
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スマート連携・IH対応で税別9980円

日本でも一部で人気のあったアルミニウムスーツケースも上陸

 そのほか、アルミニウムを採用した「Xiaomi メタルキャリーオンスーツケース 20インチ」と、ポリカーボネートを採用した「Xiaomi スーツケース クラシック 20インチ」のスーツケース2種類も取り扱う。メタルタイプは、航空グレードのアルミニウムマグネシウム合金シェルと強化フレームを採用。さらに、TSA認定のデュアルコンビネーションロック、360度スピナーホイールなど、ハイエンドモデルならではの機能を内蔵する。どちらも2019年内にAmazonで販売を予定。価格はメタルタイプが1万7900円(税別)、ポリカーボネートタイプが7990円(税別)となっている。

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アルミニウムタイプのスーツケースとしては安価で日本でも一部で人気のあった「Xiaomi メタルキャリーオンスーツケース 20インチ」

 モバイルバッテリーも取り扱う。18WのUSB-PDに対応した「10000mAh Mi 18W 急速充電パワーバンク」は、USB-Cポート×1、USB-Aポート×2、MicroUSBポート×1を内蔵。低電流充電モードも備え、Bluetoothイヤホンなど、モバイルバッテリーによっては給電を判別できない低電流デバイスを充電することもできる。こちらもAmazonで2019年内に取り扱いを開始。価格は1899円(税別)だ。

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18WのUSB-PD対応バッテリーとしては安価な「10000mAh Mi 18W 急速充電パワーバンク」

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