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高輪ゲートウェイ駅を実証実験の場に--無人AI決済店舗や清掃・警備ロボットを導入

西中悠基 (編集部)2019年12月03日 15時26分
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 JR東日本は12月3日、山手線の新駅「高輪ゲートウェイ駅」の駅サービス設備などについて、概要を発表した。

2020年春の開業を予定する「高輪ゲートウェイ駅」の内部
2020年春の開業を予定する「高輪ゲートウェイ駅」の内部

 高輪ゲートウェイ駅は、2020年春の開業を予定する、山手線・京浜東北線の新駅。田町~品川間に開業する。JR東日本は高輪ゲートウェイ駅について、「グローバルゲートウェイ品川」をコンセプトとした周辺再開発地域の核として、最新の駅サービス設備の導入・実証実験を進める場と位置付ける。

 駅サービス設備としては、構内を自動巡回する警備・清掃ロボット、話しかけることで情報を提供する駅案内AIサイネージなどを試行導入。旅客案内や広告宣伝ができる自律移動型ロボットや、車いす型移動支援ロボットの実証実験も実施する。

駅構内で実証実験する移動支援ロボット「WHILL NEXT」
駅構内で実証実験する移動支援ロボット「WHILL NEXT」

 改札内には、無人AI決済店舗「TOUCH TO GO」を常設店として初めて設置。商品を手に取るだけで、ウォークスルーの買い物ができる。駅構内で営業するスターバックスでは、事前注文サービス「Mobile Order & Pay」を導入するほか、店内にはブース型シェアオフィス「STATION BOOTH」を設置。また、日本航空の「JAL INNOVATION Lab」と連携し、旅の魅力発信に関する実証実験を実施する。

無人AI決済店舗「TOUCH TO GO」
無人AI決済店舗「TOUCH TO GO」

 自動改札機は、タッチしやすい新型機を試行導入。QRコードによる改札機利用のモニター評価実験も実施する。券売機周囲では、運賃表に液晶ディスプレイを設置し、日本語と英語の2か国語表示を実現する。

同駅で導入する新型自動改札機。タッチ部の角度をタッチしやすいものとしたほか、QRコードの読み取りにも対応する
同駅で導入する新型自動改札機。タッチ部の角度をタッチしやすいものとしたほか、QRコードの読み取りにも対応する

 このほか、2020年春の開業から同年9月上旬までの間は、同駅前の特設会場にて、「Takanawa Gateway Fest」を開催。パーソナルモビリティの試乗体験コーナーや、未来の暮らしを体験できるパビリオン、ライブ演奏が楽しめるエンターテイメントレストランなど、7カテゴリーのイベント会場を設置する。なお、2020年東京オリンピック・パラリンピック大会期間中は、特設会場の一部を「東京2020ライブサイト」の会場として活用する。

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