TATERUの子会社であるTABICTは12月2日、投資用のスマートホテルとスマートホテルを購入したい投資家をマッチングするプラットフォーム「TABICT PORTAL(仮称)」の開発を開始したと発表した。2020年のサイトオープンを目指す。
物件を購入したい投資家は、TABICT PORTAL(仮称)に会員登録すると、投資用宿泊施設の物件検索と物件ごとの周辺施設など立地環境情報や過去の運用実績などの物件情報を閲覧することが可能。チャットでの問い合わせにも対応するという。
TABICTでは、グループ宿泊者をターゲットに、福岡県の博多エリアでスマートホテルを展開。自社開発の宿泊運用業務を効率化する「bnb kit(スマートロック・チェックインパッド・TRIP PHONE)」の導入や、コンシェルジュアプリの提供などICTを活用し、無人で運営できるスマートな宿泊施設を企画開発している。現在22施設を運用中で、2020年にはさらに23施設開業する予定だ。
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