東芝映像ソリューションは10月31日、Ultra HDブルーレイソフト再生に対応した「レグザブルーレイ DBR-UT」シリーズと、新4K衛星放送チューナー2基を搭載したHDDレコーダー「レグザハードディスクレコーダー」を発表した。発売は11月下旬から順次。
レグザブルーレイ UTシリーズには「DBR-UT109/UT209/UT309」の3モデルをラインアップ。全機種でUltra HDブルーレイソフト再生に対応したほか、「レグザ4K高画質リンク」を備え、「4Kレグザ」と組み合わせることで、レコーダーとテレビのパフォーマンスを最大限に引き出し、放送録画した映像も市販のUltra HDブルーレイソフトも高画質に再現する。
専用アプリ「スマホdeレグザ」を使えば、音声での番組検索のほか、音声操作にも対応。手元のスマホから音声操作できるため、キッチンやバスルームでの視聴中も便利に使える。独自の時短視聴機能の好みや、自動録画設定もスマホ上から操作が可能。宅外視聴がつながりにくいとの声も受け、対応する全機種で性能を改善したとしている。4Kアップコンバート出力は24P/60Pに対応。HDMI端子は2系統備える。
レグザハードディスクレコーダー「D-4KWH209」は、2TBのHDDのみを備えた新カテゴリー商品。地上、BS、110度CSデジタルチューナーと新4K衛星放送チューナを2系統備え、新4K衛星放送のダブル録画にも対応する。
テレビ「レグザ」でおなじみの「みるコレ」にも対応し、好きなタレントやジャンルのテレビ番組、ネット動画などから、みたい映像コンテンツを見つけてすぐに楽しむことが可能。ピックアップする映像コンテンツは、dTV、U-NEXT、TSUTAYA TVの関連もカバーするほか、出演シーンやCMも見逃さない。
「シーンリスト」を使えば、見たいシーンだけの時短視聴にも対応。新4K衛星放送の時短視聴も可能だ。
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