ソフトバンクは10月24日、同社の直営店「ソフトバンクショップ銀座」において、Googleの新型スマートフォン「Google Pixel 4」「Google Pixel 4 XL」の発売セレモニーを実施した。
同社代表取締役副社長執行役員 兼 COOの榛葉淳氏は冒頭、2018年に販売した「Google Pixel 3」「Google Pixel 3 XL」の販売が好調で、「多くのユーザーの支持をいただき、大人気だった」と話す。そのため、国内の携帯電話会社としてはソフトバンクが唯一、Pixel 4/4 XLを取り扱うことになったと説明する。
その上で榛葉氏は、Pixel 4/4 XLの特徴を説明。両機種はともにGoogleが持つハードとソフト、そしてAIの3つの技術を組み合わせ、最高のユーザー体験を提供するために開発されており、AIによって星空も撮影できる「夜景モード」や、スマートフォンに触れることなく操作できる「モーションセンス」(2020年春に提供予定)などの先進的な機能を備えていることをアピールした。
セレモニー会場には、ソフトバンクのCMに出演している俳優の岡田准一さんと、お笑い芸人の山崎弘也さんが登場。岡田さんはPixel 4/4 XLについて「携帯電話の新しい時代の幕開けとなる機種」と、先進的な機能を高く評価している様子だった。
中でも岡田さんが高い関心を持ったのがカメラ機能だという。「星空が撮れるというのは、カメラ好きとしてはたまらない」と、夜景モードの性能の高さに驚いていたほか、「接写もすごいんです」とペットボトルの蓋を綺麗に撮影できることについて、山崎さんと2人で盛り上がったエピソードなどを披露した。
その後会場では、発売を記念したカウントダウンを実施し、Pixel 4/4 XLの発売を盛り上げていた。なお、両機種は同日より、全国のソフトバンクショップで販売される。
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