セコムは10月17日、ネットワークカメラのクラウドサービスを展開するセーフィーと資本業務提携を結んだと発表した。セコムは第三者割当増資を引き受け、両社でサービスの販売促進、新サービスの創出・開発を図る。
セコムは提供するクラウドカメラサービス「セコム画像クラウドサービス」において、セーフィーのクラウド録画プラットフォームを採用するなど、セーフィーとさまざまな協業を実施。警備業界のリーディングカンパニーであるセコムが持つアセットと、クラウド録画サービスシェアNo.1のセーフィーが持つテクノロジーを活用し、社会にさらなる「安全・安心」を提供していく。
今後は、セコム画像クラウドサービスの販売促進を図るほか、セコムグループが展開するセキュリティサービスとセーフィーのクラウド映像サービスとの連携強化、映像を活用した新サービスの創出・開発を目指す。
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