インターアクションは10月4日、スピーカーブランド「Olasonic(オラソニック)」からBluetoothスピーカー「IA-BT7」をベースにした「for Vocal」「for Piano」モデルを展開すると発表した。マクアケで同社初となるクラウドファンディングを実施する。
IA-BT7は、2018年に発売したBluetoothスピーカー。木製キャビネットにトゥイータ2つ、サブウーファー、パッシブラジエーターなどを内蔵し、豊かな低音とクリアな中高域を再生する。
サウンドチューニングはレコーディングエンジニアのミキサーズラボが手掛けており、今回はそのチューニングをベースにオラソニックがカスタマイズ。ボーカル、ピアノの楽曲を再生し、グラフィックイコライザーを使用し、サウンドイメージをDSPへ書き込んだという。for Vocalはまろやかで、中域の音の広がりを重視。for Pianoは倍音成分をしっかりと表現することで、低域から高域にかけて豊かな音に仕上がっている。
クアルコム製の「CSR8675」を採用し、オーディオコーデックはSBC、AAC、aptXに加え、aptX HD、LDACに対応。スピーカー同士の相互干渉を防ぐバイアンプ構成を採用する。
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