iYellは9月30日、第三者割当増資等により、総額16.5億円を資金調達したと発表した。累計調達額は約23.1億円となる。
iYellは、2016年5月に設立し、住宅ローンのマーケットプレイスを軸とした「iYell住宅ローンプラットフォーム」を構築している。
メインサービスである「いえーる ダンドリ」は、住宅ローン手続きの一括管理機能として、住宅事業者・ユーザーとの「三者間チャット機能」や、住宅購入までのタスクを見える化する「タスク・スケジュール管理機能」を備えている。
今回、横浜銀行等の全国の地方銀行や、野村不動産ホールディングス、三菱地所等の大手不動産会社ら25社を引受先とした第三者割当増資等により、資金調達を実施した。
調達資金は、いえーる ダンドリの提携先拡大のためのキャンペーン施策の費用と、人材への投資にあて、いえーる ダンドリの顧客基盤をさらに拡大するとしている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス