住宅ローンテックカンパニーのiYellは8月20日、創業2年半で従業員数100人、離職率ゼロを達成したノウハウをいかし、iYell流「バリュー経営コンサルティング事業」を開始したと発表した。
iYellでは、共通の価値観である18個のバリューを、社員全員で議論し作成。このバリューが施策の根幹になっているという。創業から2年8カ月で従業員数100名を突破し、離職率ゼロを達成。Great Place to Work Institute Japanが主催する「働きがいの会社ランキング」で5位に選出、ホワイト企業大賞特別賞を受賞した実績も持つ。
バリュー経営コンサルティング事業では、文化の構築を根幹とする組織コンサルティング業務を基に、離職ゼロの会社を作る組織改革、ビジョン、バリューの策定と浸透、人事制度、評価制度の構築、文化に基づく人材育成などのノウハウを伝えていくという。
iYellでは「ちょうどいいベンチャー企業を目指す」をテーマに、離職率ゼロに取り組んでおり、長期ビジョンとして「1000年続く企業となり、世界中の働く人々が幸せに働くことができる社会の実現」を掲げている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
「程よく明るい」照明がオフィスにもたらす
業務生産性の向上への意外な効果
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」