Amazonは米国時間9月25日、音声アシスタントの「Alexa」が収集しているデータの内容をユーザーが把握できるようにするため、2つの新しいコマンドを追加した。今後、ユーザーは「Alexa, tell me what you heard」(アレクサ、あなたが聞いた内容を教えて)と「Alexa, why did you do that?」(アレクサ、どうしてそんなことをしたの?)という2つの質問ができるようになる。
1つ目のコマンドは、Alexaが聞き取った内容をユーザーが知るためのものだ。2つ目のコマンドは、Alexaが突然音楽を流すなど、ユーザーの意図していないことを始めた時に、その理由を詳しく知りたいときに利用できる。
Amazonはさらに、Alexaが録音した音声を3カ月あるいは1年半間隔で消去できるようにすることを明らかにした。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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