アップルは9月11日、スペシャルイベントにて第7世代となる新型iPadを発表した。同日より予約を開始し、9月30日(現地時間)に発売を予定している。
3万4800円からとiPadシリーズで最も安価なモデルながら、第7世代では10.2インチに大型化されたRetinaディスプレイを搭載。さらに、SoCは「A10 Fusion」にアップグレード。全米で販売されている一般的なノートPCの2倍高速としており、iPad OSを快適に体験できるという。また、第1世代のApple Pencilに対応するほか、今回新たにiPad向けの純正キーボード「Smart Keyboard」をサポートした。
ボディは、初めて100%再生アルミニウムで製造されるほか、Touch IDを内蔵。メインカメラは800万画素、インカメラとしてFaceTime HDカメラを搭載する。バッテリ駆動時間は10時間としている。
税別価格は、Wi-Fi版32GBモデルが3万4800円、128GBモデルが4万4800円。LTE版32GBモデルが4万9800円、128GBモデルが5万9800円。カラーは、スペースグレイ、シルバー、ゴールドの3色となっている。
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