Amazon Web Services(AWS)の東京リージョンで8月23日の午後1時頃、通信障害が発生し、Elastic Compute Cloud(EC2)とRelational Database Service(RDS)が利用しづらい状況になった。同日午後3時現在、AWSは東京リージョンにおける1つのアベイラビリティゾーン(AZ)で接続性に関する複数の問題が起きており、根本原因を特定して復旧作業中だと説明している。
この障害によりAWS 東京リージョンをシステムを運用する多数の企業のサービスやウェブサイトなどに影響が発生し、エンドユーザーらが利用できない状況が生じている。
最新状況はAWSのService Health Dashboardで確認できる。
Update
日本時間2019年8月23日午後3時40分現在、AWSは、EC2ではサービスが復旧に向かってるとし、RDSでも根本原因を特定して復旧作業を進めているとしている。
日本時間2019年8月23日午後7時現在、EC2では障害の影響を受けたインスタンスの大部分が復旧しているとし、RDSでもサービスが復旧に向かってるという。
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