ランドリーボックスは8月5日、現代女性が抱えるカラダやココロの悩みに特化したライフスタイルプラットフォーム事業を開始すると発表した。
ランドリーボックスでは、国内外さまざまな生活をしている方へのインタビューやコラム、医師監修による解説コンテンツなどを通じて多様な選択肢を発信する。
また、女性の課題をテクノロジーで解決する「フェムテック」の商材も販売していくという。フェムテックは「female」と「technology」を掛け合わせた造語で、2025 年までに約500億ドル(5兆円)規模の投資額になると予測されている。取り扱い予定は、骨盤底筋トレーニングアイテム「elvie」、性交痛緩和アイテム「Ohnut」など。
また、第一弾として、生理を軸にしたメディアコマース「ランドリーボックス」α版を公開した。生理商材やカラダについて学ぶ機会は少なく、「肌がかぶれる」「匂いが気になる」という悩みがあっても、適した商材に辿りつきにくい課題がある。
ランドリーボックスは、悩み別にセレクトしたアイテムや商品レビューを通じてこれらの課題を解決するとしている。
ランドリーボックスを始めるにあたっては、自分を洗濯しながら、自分の生き方を選択する人たちに寄り添いたい──そんな思いを込めたという。
「生理」「妊活」「更年期障害」など女性が抱える多種多様な悩みを「点」ではなく「線」で可視化し、ヒト・モノ・コトとつなぎ合わせることで、現代女性のQOL向上を目指すとしている。
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