サンフランシスコを拠点に決済サービスを展開するSquareは米国時間8月1日、第2四半期決算を発表した。予想を上回る結果となった。また、DoorDashが、Square傘下のフードデリバリーサービスCaviarを買収することに同意したと発表した。買収金額は、現金とDoorDashの優先株式で4億1000万ドル(約440億円)相当。
Squareは株主宛ての書簡で、「当社はこの取引によって、ビジネス向けと個人向けという2つの成長する大きなエコシステムに取り組みを集中させ、投資を拡大することができる」と述べた。「当社の運営方針が明確になり、今後の計画、投資、取り組みの目的と調整がこれまで以上に明確になる」(Square)
Squareの第2四半期の調整後売上高は、前年同期比46%増の5億6300万ドルで、調整後純利益は1株あたり21セントだった。
アナリストは、売上高を5億5707万ドル、1株あたり利益を16セントと予想していた。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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