「ラブライブ!サンシャイン!!」Aqours3度目のメットライフドーム公演で見た“9色の虹” - (page 2)

佐藤和也 (編集部)2019年06月22日 07時00分

 ラブライブ!シリーズのライブでは、アニメPVやアニメのライブシーンで描かれている振り付けを再現したステージパフォーマンスが特徴。スクリーンでメンバーたちが歌うアニメを流し、キャスト陣もステージ上で同じようにフォーメーションを組みながら歌う。作品とシンクロした世界を体感できるのが、魅力のひとつとなっている。

アニメのライブシーンをバックに、ステージでも同じように歌い踊る、シンクロしたパフォーマンスが特徴
アニメのライブシーンをバックに、ステージでも同じように歌い踊る、シンクロしたパフォーマンスが特徴

 今回は、1月に公開した劇場版「ラブライブ!サンシャイン!!The School Idol Movie Over the Rainbow」の関連楽曲を中心にステージが展開。1曲目は劇場版挿入歌「僕らの走ってきた道は…」で、スクリーンでは沼津を舞台にメンバーたちが歌い踊り、そしてステージではシンクロするようにメンバーが歌い踊る形で、ラブライブ!サンシャイン!!の世界を表現していた。

 以降も次々に楽曲を披露。メンバーが学年別に分かれて歌う楽曲として、3年生組となる諏訪さん、小宮さん、鈴木さんが「逃走迷走メビウスループ」と「予測不可能Driving!」を披露。メンバーがジャケットイラストで着用ものをモチーフとしたドレス風衣装をまとってパフォーマンスをしたほか、予測不可能Driving!ではスポーツカーを模したトロッコに乗り込み、ドライブしているような雰囲気で外周をまわっていた。

 2年生組となる伊波さん、逢田さん、斉藤さんは、イメージカラーのパラソルを手に「Marine Border Parasol」を歌い上げ、1年生組である小林さん、高槻さん、降幡さんは、スタンドに設けられたトロッコにそれぞれが乗りながら「ハジマリロード」を披露。メンバーが近くに来ると、コンサートライトの光がそのメンバーのイメージカラーに染まりながら移動する光景も印象的なものとなっていた。

 ひとつの見せ場となったのが、劇場版挿入歌「Hop? Stop? Nonstop!」のシーン。今回のステージセットが劇場版の舞台となったイタリアをイメージしたものとなっており、中央には階段も設置。作中や劇場版の予告映像などでもメンバーが階段を使ってパフォーマンスしており、ステージ上でも再現することで劇場版の世界観を味わうことができた。

「Hop? Stop? Nonstop!」
「Hop? Stop? Nonstop!」

 ほかにも、TVアニメ1期オープニングテーマ「青空Jumping Heart」や、TVアニメ2期オープニングテーマ「未来の僕らは知ってるよ」、3rdシングルで、2rdライブツアーのタイトルにもなっていた「HAPPY PARTY TRAIN」をはじめ、これまでラブライブ!サンシャイン!!を彩ってきた数々の楽曲も織り交ぜる形で披露。また、幕間ではショートアニメも上映され、コミカルな内容とあって終始笑いが絶えず、にぎやかな雰囲気に包まれていた。

 終盤に差し掛かると、Saint Snowがメインステージに登場。「SELF CONTROL!!」に続き、劇場版の挿入歌である「Believe again」を熱唱し、大歓声が巻き起こっていた。そして会場の熱気が冷めやらぬところで、Aqoursが登場。熱気を受け継ぎ、劇場版挿入歌の「Brightest Melody」を披露。そしてSaint Snowが登場し、11人による合同ユニット「Saint Aqours Snow」として、余韻に浸るかのように劇場版インスパイアソングである「Over The Next Rainbow」を歌い上げていた。

Saint Snowの田野アサミさん(左:鹿角聖良役)と、佐藤日向さん(右:鹿角理亞役)
Saint Snowの田野アサミさん(左:鹿角聖良役)と、佐藤日向さん(右:鹿角理亞役)
2人ながらも、Aqoursに負けないパワフルなステージを展開した
2人ながらも、Aqoursに負けないパワフルなステージを展開した
「Brightest Melody」
「Brightest Melody」

 本編では一区切りとなる楽曲「Jump up HIGH!!」を経て、アンコールではAqours内のユニットによる楽曲が披露。諏訪さん、小宮さん、高槻さんのAZALEAによる「卒業ですね」、逢田さん、小林さん、鈴木さんのGuilty Kissによる「Guilty!? Farewell party」、伊波さん、斉藤さん、降幡さんのCYaRon!による「サクラバイバイ」をうたい、締めくくりは劇場版挿入歌で、ライブタイトルにもなっている「Next SPARKLING!!」。これまでの思い出と新たな旅立ちをイメージした楽曲を、場内のファンとともに歌い上げていた。

「Next SPARKLING!!」
「Next SPARKLING!!」

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