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[ブックレビュー]ブラックな働き方からの脱出--「捨てる。手を抜く。考えない。」

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かんき出版
詳細:単行本 / 224ページ / かんき出版 / 価格:¥ 1,512 / 著者:須田 仁之 / 発売日:2019/03/20 / 外形寸法 (H×W×D):18.8cm×13.2cm×1.4cm / 重量:0.2kg
内容:働く時間が長くなってしまうのは、何が原因なのか。仕事そのものに慣れないうちは、未知の要素が多くて時間がかかってしまうのは仕方がない。しかし、やらなければいけない仕事の全てが慣れていない仕事であるはずはなく、また、全ての仕事は、自分一人だけでやらなければならない仕事なのだろうか。
「捨てる。手を抜く。考えない。月460時間労働から抜け出した私の方法」
「捨てる。手を抜く。考えない。月460時間労働から抜け出した私の方法」

 働く時間が長くなってしまうのは、何が原因なのか。仕事そのものに慣れないうちは、未知の要素が多くて時間がかかってしまうのは仕方がない。しかし、やらなければいけない仕事の全てが慣れていない仕事であるはずはなく、また、全ての仕事は、自分一人だけでやらなければならない仕事なのだろうか。あまりに忙しいと、自分のやっている仕事のことさえ見失ってしまいそうになるが、そんな時こそいったん立ち止まって、抱えている仕事の棚卸しが必要なのではないか。

 著者は「激務を乗り越えて成果を出す“最強の仕事効率化”とは 、「捨てる」「手を抜く」「考えない」の3つに集約される」と言う。それを実践するための考え方と方法が、思わずクスッとなるようなエピソードと共に本書にはみっちりと書かれており「自分もやってみよう」とすぐにでも真似したくなる。少し上の先輩から、フランクな飲み会の場所で聞いているような語り口調が絶妙で、おそらく同じような苦しい状況にある若いビジネスパーソンには「刺さる」と思われる。

 実際のところは、著者が若い頃に時間と仕事に追われてがむしゃらに働いた結果たどり着いた結論であり、がむしゃらに働く時期というのは必要なのではないかとも思う。もちろん理不尽な苦労は全くしなくてよいが。

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