Facebook、献血を促す機能を米国に拡大--血液が不足すると通知

Queenie Wong (CNET News) 翻訳校正: 編集部2019年06月14日 11時33分

 Facebookユーザーが献血者として登録し、近くの血液バンクで血液が必要になったときに通知を受け取れるようにするツールが米国で提供される。Facebookが米国時間6月12日に発表した。

Facebookのロゴ
提供:Angela Lang/CNET

 この機能は2017年に発表され、最初にインド、バングラデシュ、パキスタン、ブラジルで提供が開始された。Faceboookは12日からこの機能を米国で段階的に展開していく。まずシカゴ、ニューヨーク市、サンフランシスコ・ベイエリア、ボルチモア、ワシントンDCで提供する。今後数カ月のうちに全米で利用可能にする予定だ。

 Facebookのヘルス製品担当ディレクターのHema Budaraju氏によると、どの地域でいつ血液が不足しており、どうすれば献血できるのか、ということを多くの人は知らないという。Facebookは人々の意識を高めると共に、人々がもっと便利に献血できるようにしたいと考えている。

近くの血液バンクで血液が必要になったときに通知を受け取れる
近くの血液バンクで血液が必要になったときに通知を受け取れる
提供:Facebook

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)

-PR-企画特集

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]