Astell&Kern、新DACをデュアル搭載したハイレゾプレーヤー「SP2000」などを発表

 アユートは6月5日、Astell&Kernブランドから、ハイレゾプレーヤーの新フラッグシップ機「A&ultima SP2000」(SP2000/直販税込価格:47万9980円)、「A&ultima SP1000」専用ヘッドホンアンプ「SP1000 AMP」(直販税込価格:10万9980円)、beyerdynamicとの最新コラボとなるインイヤーモニター「AK T9iE」(価格未定)を発表した。7月から順次発売する。

Astell&Kernは新DACをデュアルで搭載したハイレゾプレーヤー「SP2000」など3機種を発表した
Astell&Kernは新DACをデュアルで搭載したハイレゾプレーヤー「SP2000」など3機種を発表した

 SP2000は、第5世代目となるデジタル・オーディオプレーヤーのフラッグシップ機。旭化成エレクトロニクス製の新DAC「AK4499EQ」をデュアルで搭載し、PCM最大768kHz/32bit、DSD512(22.4MHz/1bit)のネイティブ再生に対応する。

Astell&Kern歴代のフラッグシップモデル
Astell&Kern歴代のフラッグシップモデル

 AK4499EQは、2018年12月の量産開始前からサンプルの状態で開発機に採用されており、新DACとしては「はじめてのお客様」とのこと。電流出力方式のため、オペアンプとアナログアンプのブロック構成を一から見直し、新しい回路設計を導入したという。

「A&ultima SP1000」と「A&ultima SP2000」の比較
「A&ultima SP1000」と「A&ultima SP2000」の比較

 バランス6Vrms、アンバランス3Vrmsの高出力化を実現し、低歪と高S/N化を両立。デュアルバンドWI-FIを備えたほか、512GBの内蔵メモリーに加え、MicroSDカード最大512GBをサポートし、最大1024GBまで拡張できる。

 「Open APP Service」機能により、特定の音楽ストリーミングサービスアプリ(Open APK)をデバイスにインストールすることが可能。USB-DAC機能とUSB-AUDIO出力に対応する。

 ボディカラーはStainless Steel と Copperの2色を用意。サイズは高さ132mm×幅76.3mm×奥行き15.7mmで、重量は約410.8g(Stainless Steel)、約432.4g(Copper)になる。

「A&ultima SP2000」
「A&ultima SP2000」

 SP1000 AMPは、SP1000専用のヘッドホンアンプ。使用するヘッドホン・イヤホンによって、出力設定をHIGH GAINかLOW GAINに選択でき、HIGH GAINモードでは、バランス接続時に最大10Vrms、アンバランス接続時に最大6.2Vrmsという高出力再生を実現する。

 3700mAhのバッテリを備え、アンバランス出力時で連続9時間の再生が可能。SP1000 AMPに装備している固定ネジで、着脱ができ、ドッキングによるケーブルレス接続を採用する。サイズは高さ148mm×幅75.7mm×奥行き9mmで、重量約200g。Onyx Black、Stainless Steel、Copperの3色をそろえる。

「SP1000 AMP」
「SP1000 AMP」

 AK T9iEは、「T8iE」のアップデートモデル。強力な磁束密度を実現する「テスラテクノロジー」はそのままに、音質をポータブルオーディオ用に最適化した。

 ハウジング部には、新開発のアコースティックベントポートを設け、レスポンスに優れた低域再生を実現。アコースティックフィルターを備えることで、導管に汗や異物が入り込むことを抑制すると共に、スムーズな高域再生を実現する。

 イヤホンケーブルは、高純度無酸素銅の7N OCC銅線に、4N純銀をコーティングしたハイブリッド構造を採用。Astell&Kernプレーヤーのバランス出力に対応する2.5mm/4極タイプのプラグを使用し、3.5mm/3極 変換ケーブルを付属する。

「AK T9iE」
「AK T9iE」

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