キヤノンマーケティングジャパンは5月23日、内蔵カメラで写真を撮ってすぐにプリントできるインスタントカメラプリンター「iNSPiC ZV-123」(キヤノンオンラインショップ価格:1万7880円)と「iNSPiC CV-123」(同:1万2880円)を発表した。
iNSPiC ZV-123とiNSPiC CV-123は、内蔵カメラにより、写真を撮影してすぐにプリントできるカメラ機能付きプリンター。
iNSPiC ZV-123は、パールホワイトとマットブラックの2色展開で発売は6月6日。iNSPiC CV-123のカラーバリエーションは、ホワイトのみ。発売は7月を予定している。
一般的なスマートフォンと同程度サイズで携帯性に優れ、外出先でも手軽に写真プリントが楽しめるのが特徴。
Zero Ink Technologyを採用する紙とインクが一体となった専用のフォトペーパーを利用し、簡単にプリント可能。なお、用紙はシール紙になっている。
また、撮影した写真をその場でプリントできるため、カメラ非搭載の従来モデル「iNSPiC PV-123」(2018年9月発売)よりインスタント性が向上している。
上位モデルのiNSPiC ZV-123はスマートフォンからのプリントにも対応。スマートフォンで撮影した写真を加工したりコラージュしたりしてプリントできる。iNSPiC CV-123はスマートフォンに対応しない。
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