日本では、5月21日に発表会が開催されたファーウェイ製スマートフォン「P30シリーズ」。しかし、米国の対ファーウェイへの禁輸措置により、グーグルのAndroidが使えなくなる懸念が出たことで、翌日の5月22日には、KDDIやソフトバンク、NTTドコモが取り扱いの一時停止を発表していた。
その後、米国企業への禁輸措置の執行機関の延長により、8月6日にはKDDIやソフトバンクが取り扱い再開を発表。さらに、90日間のさらなる猶予期間の延長が決定したことで、8月20日にはNTTドコモが予約受付の再開(発売日は未定)を発表。ファーウェイが直接販売するSIMフリーモデル以外にも、大手キャリアが取り扱いを再開した形となった。
日本国内でも、フラッグシップの「P30 Pro」、ハイエンドモデルの「P30」、エントリーモデルの「P30 lite」が購入できる見込みが立ったため、5月21日の国内発表会での端末写真をベースに改めてP30シリーズを振り返る。
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