セブン‐イレブン・ジャパンは5月21日、セブン&アイ独自のスマートフォン決済サービス「7pay」を7月1日より開始する。対象店舗は、全国のセブン‐イレブン2万925店舗。同時にPayPay、メルペイ、LINE Payの国内3社のほか、Alipay、WeChat Payの海外2社を加えた5社のスマートフォン決済サービスも利用可能となる。
同社では、セブン&アイグループの電子マネー「nanaco」をはじめ、交通系電子マネーや各種クレジットカードなどに対応。2019年7月よりセブン‐イレブンアプリ内で7payの登録を開始。200円ごとに1nanacoポイントが貯まるほか、期間限定のキャンペーンなど特典を用意しているという。7payへのチャージは、店頭レジのほかセブン銀行ATM、各種クレジットカードなどが利用できる。
なお、今回のスマートフォン決済サービス対応にあたり、レジ操作時に従業員がボタンひとつで全てのスマートフォン決済に対応できる新機能を独自開発。加盟店側の負荷軽減につながるとしている。
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