Googleは米国時間5月7日に年次開発者会議「Google I/O」で「Android Q」のベータ第3版をリリースしたが、その名前に関する計画は明かされていない。Androidの歴代のバージョンは、コードネームがアルファベット順にスイーツの名前になっているが(「Android 1.5」は「Cupcake」)、Qで始まるお菓子はあまり多くない。Wikipediaのデザートのリストにもヒントは見当たらない。
「お菓子のことでワクワクしている」と、GoogleのAndroidおよびGoogle Playの製品管理担当バイスプレジデントであるSameer Samat氏は述べた。「だが、Qは難易度が高い文字だ。でも、検討している」(Samat氏)
お菓子の名前にこだわるGoogleの姿勢は、同社がユーモアある企業であり、スマートフォンがソフトウェアのバージョンアップが待ちきれないギークだけでなく、万人のためのものであることを表す手段の1つにもなっている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
パナソニックのV2H蓄電システムで創る
エコなのに快適な未来の住宅環境
トラディショナルからモダンへ進化するBI
未来への挑戦の成功はデータとともにある