セブン・ドリーマーズ・ラボラトリーズは4月23日、東京地裁へ自己破産を申請し、同日破産手続き開始決定を受けた。
セブン・ドリーマーズ・ラボラトリーズは、2014年に設立。世界初の全自動衣類折りたたみ機「ランドロイド」の開発で知られ、商品化を目指していた。ヘルスケアとロボティクスの分野において研究開発と販売を続けてきたが、資金繰りの悪化により今後の営業の見通しが立たなかったとしている。
破産手続き開始後は、ヘルスケア事業において、譲渡をするための協議を進めていくとのこと。睡眠中の気道を確保する鼻腔挿入デバイス「ナステント」については、当面の間、継続して事業を運営していくとのことだ。
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