小型の自走式ロボットによる配達サービスを手がけるStarship Technologiesは、同社のロボットによる配達回数が5万回を超えたと発表した。総走行距離は、地球8周分を上回るという20万マイル(約32万1869km)。
Starshipは、2018年4月にロボット宅配サービスを開始。現在100以上の都市を対象に、住宅や大学キャンパス、企業の敷地などでサービスを提供している。
自走ロボットが食料品や日用品を届けることで、利用者は自動車を運転して店まで行かずに済み、時間の節約につながり、渋滞に煩わされないというメリットも得られるという。
ロボット宅配サービスの紹介ビデオ(出典:Starship/YouTube)
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