ライフスタイルを豊かにすることを目指すソーシャルネットワークのPinterestが上場する。
Pinterestは米国時間4月8日、米証券取引委員会(SEC)に提出した書類の中で、まもなく実施する新規株式公開(IPO)で7500万株を1株あたり15〜17ドルで売り出す計画を明らかにした。公募価格を17ドルとすると、Pinterestの調達額は約13億ドル(約1450億円)に達する可能性がある。
サンフランシスコに本社を置く同社は、3月にIPOを申請した。2010年に創業、2億5000万人を超える月間アクティブユーザーを擁し、2018年の売上高は7億5500万ドル(約840億円)を超えているという。同社はニューヨーク証券取引所にPINSのティッカーシンボルで上場する予定だ。
Pinterestは、申請に関するコメントを避けた。
その他にもAirbnb、Uber、Slack、Lyftなどのインターネット企業が、2019年のIPOを申請している。3月末には配車サービス大手のLyftが、先陣を切って上場を果たした。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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