蔦屋家電エンタープライズは3月20日、4月にオープンする次世代型ショールーム「蔦屋家電+(ツタヤカデンプラス)」で、ネットとリアルを結びつけ「創り手」を応援する仕組みを構築すると発表した。CCCグループのクラウドファンディングサイト「GREEN FUNDING」と最新ガジェットのニュースやレビューを発信する、米国発テクノロジーブログの日本版「Engadget 日本版」と連携する。
蔦屋家電+は、二子玉川蔦屋家電内に4月にオープンする新拠点。世界中のユニークなプロダクトに実際に触れることができ、創り手とのコミュニケーションによって製品開発に参加できる次世代型ショールームと位置づける。
今回の提携により、GREEN FUNDINGにプロジェクト掲載されているプロダクトの一部を、蔦屋家電+に展示し、プロダクトとの出合いを提供。なかなか触れる機会の少ないクラウドファンディング取り扱い商品を実際に見ることができる場として提供する。
一方、Engadget 日本版とは、3月27日に「蔦屋家電+特設ページ」をオープン。GREEN FUNDINGでファンディング中の蔦屋家電+ 展示プロダクトのほか、Engadget 日本版が注目する蔦屋家電+の展示プロダクトを紹介する。Engadget 日本版 編集長の矢崎飛鳥氏には、蔦屋家電+のキュレーターとして、プロジェクトにも参加する。合わせて「GREEN FUNDING特設ページ」も3月20日にオープン。GREEN FUNDINGに掲載されるプロダクトプロジェクトがEngadget 日本版にも掲載される。
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