民泊運営管理ソフトウェアなどを手がけるmatsuri technologiesは3月11日、民泊、短期賃貸、コリビング物件共有データベース「nimomin」を正式リリースすると発表した。
nimominは、日本初の新しい空間開発向け物件共有データベース。新しい空間開発向けでの貸し出しが可能な物件を事業者が入居希望者へ迅速に紹介でき、事業者間での物件の貸し出しをオンラインで行えるレインズ(REINS)のようなサイトを目指す。
民泊業者や不動産管理会社などの物件ユーザーは、入居者を募集したい物件をnimominへ登録、掲載し入居者の募集が可能。コリビング事業者や不動産仲介業の集客ユーザーは、短期賃貸可能な物件を検索し、入居者に紹介できることがメリットだ。全国各地にある1000件以上の物件が一覧で検索できるため、自社で物件を保有する事なく、効率良く入居者の希望に応じた物件の紹介ができるとしている。
初期パートナーになるのは、KabuK Style、matsuri space、カソク、Face Forward、One More Heart、バケーションホリデーハウスマネージメント KASHA tokyo、おもてなしジャパン、JQInnovation、ALDO、スリーハンドレッド、北海道国際クリエイト、日本マスターリンク社、シェアリアル、髙商、エステートワン、司ネットワークサービス、ウィルビー、MIKOSHI、FANGFUN。
東京、大阪、福岡、北海道、沖縄を中心に、全国の新しい空間開発向け用途可能な1000件以上の物件を登録する予定だ。
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