ASUS JAPANは3月8日、最長約35日間の連続待受時間を実現したSIMロックフリースマートフォン「ZenFone Max(M2)」シリーズの2製品「ZenFone Max Pro(M2)(ZB631KL)」と「ZenFone Max(M2)(ZB633KL)」、専用ケースの「ZenFone Max(M2)(ZB633KL) Clear Soft Bumper」の3製品を発表した。3月15日より販売を開始する予定。
上位モデルのZenFone Max Pro(M2)は、ミッドナイトブルーとコズミックチタニウムの2色をラインアップ。希望小売価格は、3万5500円(税別)。
プロセッサーは、Qualcomm Snapdragon 660(オクタコアCPU)。メインメモリは、4GB。内蔵ストレージは、64GB。液晶は、6.3型ワイド(2280×1080dpi)。アウトカメラは1200万画素+500万画素(深度測定用)、インカメラは1300万画素。
サイズ(約)は、高さ157.9mm×幅75.5mm×奥行き8.5mm。重量(約)は、175g。
5000mAhのバッテリーを搭載し、最長約35日間の連続待受と最長約23時間(Wi-Fi通信時)の連続ウェブブラウジングが可能。
スタンダードモデルのZenFone Max(M2)は、ミッドナイトブラック、スペースブルー、メテオシルバーの3色をラインアップ。希望小売価格は、2万6500円(税別)。
プロセッサーは、Qualcomm Snapdragon 632(オクタコアCPU)。メインメモリは、4GB。内蔵ストレージは、32GB。液晶は、6.3型ワイド(1520×720dpi)。アウトカメラは1200万画素+200万画素(深度測定用)、インカメラは800万画素。
サイズ(約)は、高さ158.4mm×幅76.2mm×奥行き7.7mm。重量(約)は、160g。
4000mAhのバッテリーを搭載し、最長約33日間の連続待受と最長約22時間(Wi-Fi通信時)の連続Webブラウジングが可能。
どちらも内蔵する大容量バッテリーをモバイルバッテリーとして使用できる、「リバースチャージ機能」を搭載しているほか、DSDV(Dual SIM Dual VoLTE)に対応しているので、2枚のSIMを挿して1台のスマートフォンで2つの電話番号や4G通信の同時待ち受けが可能。本体のロック解除は、指紋認証と顔認証のどちらにも対応している。
また、ZenFone Maxシリーズで初のAIカメラを採用。撮影モードを自動選択するAIシーン分析機能を搭載しており、ピープルモードやフードモードやフラワーモードといった13種類の撮影モードから、被写体に最適なモードが自動選択される。
アウトカメラに搭載した深度測定用レンズにより、簡単にボケのあるポートレート写真を撮影可能。
本体の表側は、カメラ部分と下のフレーム部分以外がすべて液晶ディスプレイになったデザインを採用。画面占有率はZenFone Max Pro(M2)で90%、ZenFone Max(M2)で88%となっている。さらに、ZenFone Max Pro(M2)は、平均で1mの高さから粗い表面に連続して15回落としても破損を免れる最新のCorning Gorilla Glass 6を使用しており、デザイン性だけでなく堅牢さも兼ね備えている。
また、ZenFone Max Pro(M2)には、どの角度から見ても美しい光の反射を生み出す、光沢のある16層のレイヤーコーティング(16 Wave finish)が施されている。ZenFone Max(M2)は、上質感のあるマットな表面処理を施してあり、シンプルで高級感のある仕上がりだという。
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