Facebookの「Messenger」をダークモードにすると目に少し優しくなるが、現在この機能を解放するには、ある絵文字を送信しなければならない。
ダークモードを追加するには、「iOS」または「Android」版のアプリを開き、誰かに三日月の絵文字を送る。そうすると、たくさんの月が画面上に降るアニメーションが始まる。
月の絵文字はいくつかあるが、隠し機能を解放するには「三日月」の絵文字を選択しなくてはならない。
これで設定メニューのダークモード機能が解放される。うまくいかない場合は、「App Store」または「Google Play」ストアからMessengerの最新アップデートをダウンロードする。
Facebookは2018年10月にダークモードの計画を発表し、1月に一部地域でテストしていたが、このほど広く提供が開始された。
Facebookは、ダークモードを隠し機能にした理由を明らかにした。「時間をかけて広まる楽しいオプトイン」にして、機能が全体に普及する前にMessengerのエンジニアリングチームが調整できるようにしたと、同社の広報担当者は米国時間3月4日、電子メールで米CNETにコメントを寄せた。
「それに、友人に何気なくメッセージを送っている時に、このような素晴らしい新機能に出くわすのはうれしいものだ。人々に驚きと喜びを提供したかった」(Facebook)
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
「程よく明るい」照明がオフィスにもたらす
業務生産性の向上への意外な効果