「#ShotOniPhone」から、屋外広告へ。
Appleは米国時間2月26日、「iPhone」写真コンテストの色彩豊かな受賞作品を発表した。
受賞者10名の出身国は、シンガポール、ドイツ、ベラルーシ、イスラエル、米国だ。受賞作品は「iPhone 7」「iPhone 8 Plus」「iPhone X」「iPhone XS」「iPhone XS Max」で撮影されたもので、Appleはブログ記事の中で、「iPhoneシリーズのカメラの品質を活かした表現」を見ることができると述べた。
Appleは、Twitter、Instagram、微博(Weibo)、および電子メールで#ShotOniPhoneのタグが付けられた写真の中から選んだ。
11人の審査団は、プロの写真家とAppleの幹部で構成された。
同社の製品管理およびマーケティング担当幹部のKaiann Drance氏は、ドイツ出身の受賞者Robert GlaserさんがiPhone 7で撮影した作品をこう評した。「見事なダイナミックレンジです。牧草地、木々、そして雲と、この写真は隅々までディテールが表現されています。空は濃く、美しく、全体的に心地よい色が写し出されています」
カラフルなアパートの建物の写真は、米国のAlex JiangさんがiPhone XS Maxで撮影した。
同じく米国のElizabeth ScarrottさんはiPhone 8 Plusで、山を背景に子供を撮影した。
受賞者らは、コンテストに参加することで自分の写真を1年間利用する権利をAppleに与えた。したがって、近いうちに「特別に選ばれた都市」の屋外広告などで大きく引き伸ばされたこれらの写真を目にすることになるだろう。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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